的兵みかん 食べてみた
的兵みかん 食べてみた

日本人の年末年始といえば、「コタツでミカン」。
今年も「的兵みかん」を自家用に買ってみました。
私は自家用にはやや小さめのSサイズを選びます。
小さいサイズのほうが求めやすい値段と言うこともありますが、温州みかんはやや小ぶりの方が味の乗り方がいいのです。
家族揃ったところでふたを開けます。
果実に薄く白い粉がかかっています。
「的兵みかん」の見た目の特徴でもありますが、これは石灰。
みかん畑が真っ白に見えるくらい撒くそうです。
石灰が余分な水分を果皮から吸いだすので糖度が上がります。
そして、雨など外の水分をはじいて、実を保護する役割もあります。
この粉は食べるまで付けっぱなしにしておいたほうが日持ちするそうです。
さて、続いて手のひらに持ってみます。
まず、「的兵みかん」は持っただけでおいしいことが分かります。
みかんを長年扱ってきた人には、だいたいそのみかんがおいしいかどうかが分かります。
おいしいみかんは持ったとき、しっとり「手になじむ」感覚があります。
そして、「的兵みかん」はしっとり感が半端じゃない。
皮に残っている水分、やわらかさ、表面のつややかさ。
持っていて、気持ち良い。
こういうみかんを持ったときは私の場合、条件反射で口の中がつばで一杯になっちゃいます。
そして、皮を剥いてみます。
実は「的兵みかん」は皮が剥きにくい。
でも、この剥きにくさもおいしさの証拠。
だって、みかんの実に栄養を送るのはこの皮の内側の白い筋。
これがぴったりと実に付いているのはみかんの実にしっかりおいしさを送っている証拠。
「剥きにくいみかんは嫌!」っていう人もいらっしゃいますが、苦労する分の見返りもあるのです。
肝心の味の感想。
今年のデキは想像以上。
家族全員、「うっま~~」でした。
【北陸目利き市場 店長】 袖川 誓司
2012-12-18 16:43:38
柑橘類
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